独検(ドイツ語技能検定試験)準1級 受験&対策 その2

去年(2013年)の秋に独検の準1級を受験し合格しました!
ここでは、二次試験の面接から合格発表までと、私が使った問題集について紹介しています。

申し込みや一次試験(筆記試験と聞きとり試験)については
独検(ドイツ語技能検定試験)準1級 受験&対策 その1をご覧ください。

二次試験の面接

二次試験は一月末の日曜日でした。

準1級の面接の合格率は8割くらいあるし、問題集を見ていると自己紹介的な雑談が中心のようなので、なんとかなりそうとたいして対策をしていませんでした。

でも試験が近づき段々不安になってきました。帰国後半年間、ドイツ語を発することも全くなかったので・・・
しかも写真を見て答えるタイプの質問もあるということも分かり(私の持っている問題集には載っていなかった)
1週間くらい前からあわてて練習しました。

実際の面接は7~8分程度、内容は仕事やドイツ語学習についてなど、自分の事に対する質問。
それと写真を見てそれについての質問がありました。

私がした練習法

問題集に載っている質問をみて、想定される質問とその解答をとりあえず考えておく。
例えば、
・職業についての説明、学生なら勉強していることなど。
・ドイツに行ったことがあるか。
・ドイツ語学習歴、どこで勉強してるのか。
・趣味について。
・・・など聞かれた時の為に答えられるように考えておく。

写真を見ての質問は、その時の写真によって質問がどうなるかは分かりませんが、
その写真に何が写っているかということは共通して聞かれると思います。

なので、電車や雑誌の広告、ポスターなど目に入った写真を使って練習!
その状況をドイツ語で説明する脳内練習。どこでも出来ておすすめです。

実際の試験では・・・

受付をして待合室で待機。
係りの人に名前を呼ばれ面接の部屋に連れて行かれます。

面接官は日本人とドイツ人の二人。
始めに日本人面接官から日本語で名前と受験番号を聞かれて答えました(日本語でOK)。

その後はドイツ人の面接官から質問されました。
始めは名前と職業について聞かれましたが、それについて深く聞かれることもなく、すぐに写真のパートになりました。

趣味とかドイツ語の話とか色々考えてきたのにー
でも写真の質問の中でドイツに滞在していた時の話などにも触れたので、無駄にはならなかったかな。

さて、裏になっている写真を表に返すと、カリーヴルストとポメスが載っているテーブルの写真でした。
これはちょっと話しやすそうなテーマかも!と少し気が楽になりました。
環境問題とか国際問題など苦手なジャンルがテーマになったら嫌だと思っていたので…

始めに写真になにが写っているかを聞かれ、説明しました。
その後はこれ食べたことある?から始まり、ドイツで食べたと言ったので、ドイツの話に広がって行きました。
(どこに住んでいたとか、どこに行ったことがあるかなど)

後は、日本のファーストフードについて、冷凍食品について、ドイツと日本の食事はどちらが健康的かなど食べ物の話しが中心でした。

かなり緊張しましたが、テーマが食べ物だったこともあり、途中から雑談のような雰囲気に。
日本人の面接官とも少し会話しましたが(ドイツ語で)基本的にはドイツ人面接官からの質問だと思います。

終わってみて、面接官の質問は全部理解できましたが、やはり喋るのは難しいと実感。
思ったことが口から出ないし、頑張って喋っても文法がめちゃくちゃになってしまいます。
でも解答の仕方で、自分が話したいことに持っていける事もあるので、話しやすいと言えば話しやすいと思います。

Ja,Neinしか答えられなかった時もあって、結果がでるまでかなり不安でした。
あと7~8分とのことだったけど、とてーも長く感じました。20分くらい話していた気分です。

二次試験の結果

 
面接試験から約10日後、2月7日に結果が届きました。

独検サイトの結果概要を見ると、やはり今回も2次試験の合格率は8割あるようです。
準1級は年1度しかないのに出願者数が885人。少ないですね。
(参考までに、2013年の英検準1級の受験者は46,000人程。)

9月に申し込んでから結果がわかるまで約半年、長い戦いでした!
その後ドイツ語に触れる機会は殆どなくて、もう忘れかけています…
せっかく勉強したので、なんとか忘れないようにはしたいのですがなかなか難しいですね。

独検準1級対策本

受験者数が少ないこともあるのでしょうが、準1級の対策本はあまり種類がありません。
独検オンラインの参考図書でも紹介されている3種類と過去問のみかな?

私は過去問は買いませんでしたが、最終的に問題集3冊やりました。

独検対策準1級問題集(白水社)

まず始めにこちらを購入しました。

「熟語・慣用句」「派生語」・・・といったようにテーマごとに練習問題やポイントが載っています。練習問題には過去問も使われているので、実際どんな風に出題されるか分かって良かったです。

巻末には慣用句や機能動詞の語彙集もあるのでそれを覚えるようにしました。

どれか一冊しか買わないというのならこれがお勧めです。
ただ、模擬試験のような通しの問題は載っていないので、過去問か下の2冊のどちらかもプラスしたほうが安心です。


独検準1級合格講座 上級ドイツ語へのステップ・アップ(三修社)

私が持っているのはこれの古いもので、2級を受けた時に間違えて買ったものですが、今回役に立ちました!

こちらは模擬試験が2回分載っていたので、試験の少し前に解いてみて、大体どれくらいできるのかの目安になってよかったです。


独検合格らくらく30日準1級 ドイツ語技能検定試験・対策問題集(郁文堂)

こちらは買う予定なかったのですが、直前に心配になって追加で購入。
解説が詳しく載っていると言うより問題を解くための本です。
とにかく問題を色々解いておきたい!という練習に役に立ちます。
模擬試験がついているのもよかったです。

参考ページ

独検online:独検の公式サイトです。
独検(ドイツ語技能検定試験)準1級 受験&対策 その1 : 申し込みから一次試験合格までについて書いています。
独検(ドイツ語技能検定試験)2級&3級 :2009年に2級と3級を受けた時の記事です。

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