MENU
当サイトでは広告を掲載しています。

【ミュンヘンの1年】服装と平均気温について

【ミュンヘンの1年】服装と平均気温について

旅行で来る場合、どんな服を持っていけばいいのかというのも悩む所だと思います。
今回はドイツミュンヘンの平均気温と、服装のポイントについて紹介したいと思います。

目次

夏の服装・日焼け対策について

4月末、Isar川沿いで水着になる人々 ドイツの女性はキャミソールやタンクトップ&ショートパンツなど露出度高い服装の人が多いです。

若い人以外にも、肩や脚を出している人はたーくさんいます。男性の半ズボンも多い気がします。

冬は日照時間が短いので夏の貴重な太陽を身体全体で感じたいと思うみたいです。

また、こちらの人は「日焼けをしている=夏を満喫している」というステータスになるそうなので、
日光浴をしている人もたくさんいるし、日焼けサロンもよく見かけます。

レストランも外の席が大人気で満席だけど、お店の中はガラガラ…ということも!

日焼け止めクリームは売ってますが、日傘や帽子で日焼け対策をしている人は見かけません。
(もちろん帽子を被っている人はいますが、ファッションや熱中症予防で、日焼け対策ではないと思います。)

日本では日傘はかなり浸透していますが、ドイツでは理解が得られないこともあると思うので
人通りの多いミュンヘンの街中や混雑している観光地などでは止めておいた方がいいかと思います。

友人のドイツ人の旦那さん曰く、「日光アレルギーとか皮膚が弱いの人なのかな?」と思うそうです。

ただ、今までドイツで日傘さしている人は見たことなかったのですが、
昨年は観光地で日傘さしている人(中国人だと思う)を数人見かけました。

サングラスはしている人がとても多いです。
眩しさ&日焼け対策に、夏の時期には持ってくることをお勧めします。

また、夏でも時間帯や天気によって暑い時と寒い時との差が激しいです。
上に羽織れるようなものは常に持っていた方がよいと思います。

夏の服装ポイント

  • 温度差があるので調整できる服装で。
  • 日焼け対策は自然な感じで。

冬の服装・寒さ対策について

12月、Hofgartenドイツの冬は寒いです。
(東北出身の友人は、思ったより寒くないと言っていましたが…)

特にクリスマスマーケットの時期などは外を歩き回る場合も多いので、寒さ対策をしっかりされておくことをお勧めします。

マフラーと帽子(耳が隠れるものが良い)、手袋は必須です。

私は寒がりなので冬はインナーを重ね着したりで、3~4枚位着てモコモコになっています…。
それにダウンコートなどを着たら、外に長時間いても上半身は寒くないです。

問題は足元で、上半身は大丈夫でも足が冷たくなってしまうのですよね。
なので、なるべく底の厚い靴が良いと思います。
あと雪が降るとなかなか溶けないこともあるので、水が入りにくい靴で底も滑りにくいものが良いと思います。

お店の中や電車の中は暖房が効いていて暖かいです。
外と室内の温度の差がありますので、脱ぎ着可能な服装がおすすめです。

冬の服装ポイント

  • 滑りにくく底のしっかりした靴。
  • 外と室内の温度差があるので調整できる服装。
  • 手袋・帽子・マフラーもお忘れなく。

ミュンヘンの月別平均気温

寒い・暑いは個人差があるし、私の意見だけでは頼りないと思いますので、数字データも紹介します。
気温は天気によって差が激しいと思いますが、平均では以下のようになっています。

2012年
平均気温
1971 – 2000年平均
最低気温 最高気温 降水量(mm) 降水日数
1月 1.3 -3.7 2.7 48.0 10.0
2月 -4.1 -3.2 4.3 45.2 8.6
3月 6.1 0.1 9.0 57.7 10.5
4月 9.1 2.8 12.5 69.9 10.9
5月 14.4 7.2 18.0 93.4 11.6
6月 17.3 10.4 20.5 127.6 13.8
7月 18.5 12.6 23.1 131.6 12.0
8月 18.6 12.3 23.1 110.5 11.4
9月 13.7 8.9 18.8 86.3 9.6
10月 8.3 4.7 13.2 65.4 9.1
11月 4.8 0.2 6.9 71.0 10.7
12月 1 -2.3 3.7 60.8 11.2

データは以下のサイトより引用させていただきました。

私が1年ミュンヘンで過ごしてみての気候・体感温度については下記にて紹介しています。
その時期に撮った町の様子の写真も載せますので、服装などの雰囲気もなんとなくわかるかなーと思います。
【ミュンヘンの1年】気候・天気について

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次