家賃を払ったり、お給料もらったり、お買い物したり。。。
ドイツで生活する上で必須、銀行口座の開設記録です。
Münchenに引越してきて、新しくSparkasseで口座を開設しました。
私(…というか夫ですね笑)が、今までドイツで持っていた口座もSparkasseでした。
同じSparkasseという名前でも地域によって管理が異なります。
ミュンヘンのSparkasseは「Stadtsparkasse München」と言う名前。
都会だから?か「Stadt」と頭に付いています。
以前のカードでも毎月の口座維持費のみで、送金や現金の引き出しに手数料とかないので
そのまま使っていてもよかったのですが、エリアが違うと不便なこともあるので新しく作ることに。
エリア外のカードだと、1日250EURまでしか引き出せないなど制限があるし、
オンラインバンキングを出来るようにしたり、私用のZweitkarte(セカンドカード)も作りたかったので。
なぜSparkasseにしたかと言いますと、ATM等の操作に慣れているということと、
家から近いところにあるから!それだけです。
前の口座を作った時には私はいなかったので、今回ドイツで初めての口座開設体験!
まずは予約
ドイツの銀行では口座を開いたりするのには予約が必要な場合が多いです。
まずは窓口に行って、Münchenに引越してきたので新しく口座をつくりたいということを伝えました。
やはり予約が必要ということで、次の日の朝9時半から予約を入れてもらいました。
予約時間の書かれたカードと名刺をもらってその日は終了。
当日の手続き
予約の時間にいくと、カウンターではなく、別のテーブルに通されて
まず、「コーヒーかお水はいかがですか?」だって!久々のお客様扱い!笑
カードの手続きに入る前に、その銀行員さんの自己紹介から始まり、
Sparkasseの理念などを紹介されました。(何言ってるか殆どわからず笑)
それから作る口座の種類を説明があり、スタートです!
カードを作るのに必要な書類はパスポートと滞在許可証でした。
住民登録の書類が必要ってどっかで見たので持っていったけど、今回は必要ありませんでした。
担当の人は英語は少しできるけど、英語で口座の開設をするのは難しいってことで
ドイツ語で話しましたが、どのカードを作るか決めるのと、
あとは個人情報を伝えるだけなので何とかなりました。
PrivatgirokontoClassicを開設
私たちが開設できる口座には2種類あって、
PrivatgirokontoClassicとという口座にしました。
所謂ふつうの口座だと思います。
口座維持費が毎月4,95 EURかかるけど、振り込みや現金の引き落としに手数料はかかりません。
ちなみに、前に住んでいたところのSparkasseは維持費が6EUR位だったので少し安くなった!
もう一つはPrivatgirokontoDirekt。
口座維持費が安いけどServiceTerminalsが利用できないなど、いろいろ制限がつくカード。
主にオンラインバンクを利用する人用みたい。
あとは学生向けの維持費がかからないプランもあります。
Zweitkarte(セカンドカード)をゲット!
正式名称は何ていうのかよくわかりませんが、これは家族カードみたいなものです。
私もお金を引き出せるように私専用のカードも作ってもらいました。
Zweitekarteを作れるか?って聞いたら通じました!
手数料も特にかかりませんでした。
うちでは私がお金を管理しているので、とっても便利。
今までは夫のカードを借りてお金下ろしたりしてたのですが(本当はいけない…?)
これで堂々と使えます!
買い物の時もいつもこのカードで支払っています。便利♪
TSV1860カード
夫は、サッカーは好きかって聞かれまして、
サッカーチーム、TSV1860ミュンヘンデザインのカードになりました!笑
私のは普通の赤いカードです。
サッカー好きな方はデザインカードにしてみては?!
オンラインバンキング
オンラインバンキングを使えるようにしてもらったのですが、
ログインするときの認証作業で必要な機械を11EURで買うか、
毎回、携帯にPINコードをSMSで送るか選びます。
オンラインバンキングについては別にまとめたいと思います。
カードが使えるようになるまで
開設の手続きをしてから3日後くらいにカードのPINコードが郵送で送られて来ます。
普通郵便です!ポストに入ってました!
その1週間後くらいにカードが郵送で送られてきました。
これも普通郵便で!日本だったらこいうのは書留ですよねぇ。。
とりあえず無事に届いてよかった!