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転入する時(Anmeldung)、転出する時(Abmeldung)

ドイツに長期滞在する場合に必要な住民登録「Anmeldung」と、
帰国などで転出する時に必要な「Abmeldung」について紹介します。

目次

Anmeldung(転入するとき)

基本的に、1週間以内に手続きをしなくてはいけません。
これをしておかないと銀行の口座が開けなかったり、
携帯が買えなかったりするので、到着したら早めに手続きしましょう!

町によっては、アパートの契約書や写真が必要ってところもあるみたいなのですが、
私が手続きした時は、2か所ともパスポートだけで、手数料等もかかりませんでした。

近所の役所に行って、Anmeldungをしたいと言って、
パスポートを見せて、役所の人がPCに入力して、出来上がった書類にサインして終わりです。

聞かれたことは、住所・ドイツに来た日付・未婚or既婚など。
夫婦の場合は、一枚の紙で一緒に提出でした。

市のサイトでは、Anmeldung用のフォームがプリントアウトできる所もあるので、
予め準備しておけば、当日スムーズになると思います。

ちなみに、ドイツ大使館のサイトによると、
原則的にワ-キングホリデ-ビザ所持者は、外人局・住民登録局への届出は必要ありませんが
1か所に3カ月以上滞在する場合は届け出が必要とのことです。
ワーキングホリデー・ビザ(WHV)について(ドイツ大使館)

Abmeldung(転出する時)

ドイツから帰国する時には、住民登録を消してもらう手続きが必要です。
私が以前Abmeldungした時は、帰国日・今の住所・新しい住所などを記入しました。

Anmeldungした時の控えも一応持っていったのですが特に見られることもなく、
パスポートを見せるとパソコンから私のデータを見てなにかしているようでした。

また、ドイツ国内の移動は、Abmeldungしなくてもいいそうです!
新しい街でAnmeldungをして「○○から来ました」って事を伝えればOK。

違う州に引っ越したりする場合はAbmeldungするもんだと思っていて役所に行ったところ、
Abmeldungは帰国等で、海外に転出する時に必要と言われました。

上記は私の経験談です。
時期、住んでいる所、担当の人などで異なることもありますのでご注意ください。

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