アルテ・ピナコテークへ行った後、お隣にあるモダン・ピナコテークへも行きました。
こちらは現代美術・グラフィックアート・建築・デザインの複合美術館。
素人にはよくわからないアートから、車やパソコンなど身近な工業デザインの展示まで
いろいろ見ることができます。
入り口に入ると、なにやら大行列!
日曜日で1EURで入館できるからかな?チケットを買うまで並びました。
アルテピナコテーク同様、こちらもチケットを購入するとバッチを渡されるので
それを付けて見学します。
「FRAUEN」というピカソなどの展示がやっていたのですが、そちらは別料金。
チケットを購入すると手首にまくバンドを付けることになります。
この日はあまり時間もなかったので、Frauenはなしにしました。
正直言って、何が何だかよくわからない!芸術って難しい!と思うような作品がたくさんありました。
意味を考えれば考えるほど頭がいたくなるというか…
有名なところだとAndy Warhol(アンディ・ウォーホル、右の写真)や、サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)、マグリット(Magritte)の作品がありました。
ピカソの絵もあったらしいのですが、記憶に残ってないのでスルーしたと思われる…
予習って大切ですね…
工業デザインのコーナーではVaioのノートパソコンやAIBO、プレイステーションなどのSONY製品や
Appleの昔のパソコンなんかも展示されていて興味深かったです。
車やバイクなどもあります。
イームズの椅子なんかもあって、後半は結構たのしめたかなー。
建築のコーナーでは、いろいろな家や建物の模型が展示されていて
日本人のデザイナーの名前もありました。
最後はミュージアムショップにたちより、アンディー・ウォーホルのポストカードを購入。
併設のカフェでコーヒー飲んで帰りました。
半分室内みたいなところでなかなか良かったです。
その他の情報
開館時間
- 水~日 10:00~18:00
- 火 10:00~20:00
入場料
10EUR(日曜日は1EUR)
その他のピナコテークとの共通チケットなどもあり
アクセス
Barer Straße 40, 80333 München
- トラム
- 27 Pinakotheken駅
- バス
- 100 Pinakotheken駅、 Maxvorstadt/ Sammlung Brandhorst駅
- U-Bahn
- U2 KönigsplatzまたはTheresienstraße駅
U3 U6 Universität
U3 U4 U5 U6 Odeonsplatz
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最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
http://www.pinakothek.de
ミュンヘンのピナコテーク
ノイエ・ピナコテークにはゴッホのひまわりなど有名な絵画があるそうですが
この日は時間の都合上2か所で終わり。ノイエには後日改めて行きたいと思います。(→行きました)
朝から見に行ったり、閉館が20時の火曜日だったら3つ一気に見ることも可能かと思います。