オリンピアパークの記事も増えてきたのでこちらでまとめて紹介したいと思います。
オリンピアパーク(Olympiapark)は、1972年のミュンヘンオリンピックの会場となったところで
ミュンヘン中心部の北側にあります。
観光でミュンヘンに来て、短期間の滞在で絶対に外せない見どころ…という訳ではありませんが
様々なイベントが行われたりしているし、天気の良い日曜日にのんびり過ごすにも最適な場所だと思います。
週末はランニング、散歩、自転車、インラインスケート、日光浴している人が本当にたくさんいます!
Olymipiaturm(オリンピアタワー)
オリンピアパークに立つ塔。周りにそんなに高い建物もないので少し離れた所でも目立っています。
この塔は上に展望台があり、エレベーターで登ることができます。
関連:【ミュンヘン】Olympiaturm(オリンピア塔)に上る
OlympiastadionとOlympiahalle(オリンピアスタジアム・ホール)
ぼこぼこしたすごい形の屋根のOlympiastadionとOlympiahalle。
ここはコンサートやイベントで使われています。
他にもOlympia Eissportzentrum(スケート場)やOlympia Schwimmhalle(プール)などスポーツ関連の施設もいろいろあります。
Olympiasee(オリンピア湖)
大きな湖もあります。
遊泳は禁止ですが、ボートなどあり。アヒルボートもありました!
オリンピア塔の前あたりでは、大きなボールに入って遊べます。
これはちょっとやってみたいです!
ボートに乗る
天気が良かったのでボートに乗ってみました。
手で漕ぐボート(Ruderboote)と足で漕ぐボート(Tretboote)があります。
私は足の方がラクでいいと思ったのですが、
夫が「ボートは手で漕ぐものだ!」とコダワリがあるようなので手こぎです!
まぁ、私は乗っているだけなのでどっちでもいいんだけど笑
私たちが乗ったボートはガタガタしていて、漕ぐのが大変そうでした。
オリンピアパークのサイトに書いてある値段より高くなっていました。
サイト上では手こぎボートは1時間9EURって書いてあるのに、実際には13EURでした。夏料金?
30分だけ借りることもできますが、1時間あっというまでした。
途中休みながら、橋をくぐって湖を一周したらちょうど1時間かかりました。
Olympiaberg(オリンピア山)
Olympiabergという山(丘?)もあります。
坂道を登っていくと、上では寝転がって本を読む人、日光浴している人などたくさんいます。
一番てっぺんは展望台になっていてオリンピアパークを見渡すことができます。
坂が急で、歩きでもけっこうきつかったのに、自転車で来ている兵も!
Walk of Stars(有名人の手形)
オリンピア塔の前あたり、湖沿いに有名人の手形が並んでいます。
オリンピアパークのサイトで誰の手形があるのか確認できます。
Parkeisenbahn
BMW-Welt~オリンピア塔間を汽車型の車が走っています。
4~10月、10:00~18:00、30分毎に運行。
約20分間、大人3EURです。
Sea Life
まだ行ってないのですが、水族館もあります。
http://www.visitsealife.com/Munchen/
Tollwood
6月末から7月に開催されたお祭り。
様々な民族のお店、レストランが出店しています。
関連:【ミュンヘン】Tollwood(オリンピアパークのイベント)
Summerfest impark
7月末~8月に開催されるお祭り。
観覧車やお化け屋敷など、移動遊園地も来ます。
Olympisches Dorf(旧選手村)
オリンピアパーク北側にある旧選手村。
今は住宅になっていますが建物にカラフルなペイントがしてあったり見ていても楽しいです。
春はこのあたりは桜が綺麗でした。
関連:【ミュンヘン】Olympisches Dorf 旧オリンピック選手村と桜
BMW-welt、BMW Museum
オリンピアパークの北側にはBMWの本社ビルとミュージアム、ショールームがあります。
車好きにはたまらない場所かもしれません。
その他の情報
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