Selbstauskunft(自己紹介表)を提出した後、
ようやく念願叶って不動産屋さんから連絡がきました。
これから契約へと進みます。
契約書にサイン
不動産屋さんともう一回会って契約書を貰います。
全10ページ×2部(私たち用と、大家さん用)!
契約書には、大家さん、借主(私たち)のこと、家の広さや設備など
あと家賃などの支払いについてやHausordnug(入居のルール)についても書かれていました。
次に大家さんと会う時まで時間があるので、それまで自分たちの分の契約書は持っていて良いということでした。その場で全部読めるようなものではないので良かったです。
契約書は知り合いのドイツ人に目を通してもらえれば安心です。
ProvisionとKautionを振り込む
Provisionは不動産屋さんに支払う手数料で、家賃(Kaltmiete)2.38ヶ月分でした。
Kautionは大家さんに支払う保証金。これはKaltmiete3か月分。
退去時に修繕費などを引いた金額が戻って来ます。
前住んでいたところは丸ごと返って来ました♪
それにしても、これはかなり高額な出費になります。。
大家さんが直接出している物件など、Provisionfrei(手数料なし)のところもあります。
Privathaftpflichtversicherung(個人賠償責任保険)
契約書をもらったときに、Privathaftpflichtversicherungに入ってるか聞かれて
ちょっと初耳だったのですが・・・
実はドイツでは結構大切な保険です。
これは、家やお店の物を壊してしまった時などのための保険です。
あと鍵をなくしてしまった時とか。
この保険については、以下に少し書いています。
→【Privathaftpflichtversicherung】個人賠償責任保険
家の状態を確認
大家さん、不動産屋さん、Vormieter(前に住んでいた人)と、家の状態などをチェック。
一部屋ずつ見て回って、傷が付いている場所などをチェック。
状態等を細かくリストアップして記録します。
前の住人がRenovierung(修繕)をしたのですが、
まだ不十分なところ(タオルかけと石鹸置きがガタガタしていた)を
大家さんが「こことここを直すように!」と言っていました。
多分Kautionの戻りに関係してるんだと思います。
自分たちが出ていく時にもこれをやるのかぁー
綺麗に使うようにしなきゃ。。
電気、水道、暖房の引き継ぎ
部屋の状態の確認をした後、
電気や水道、ハイツングを引き継ぐために、メモリをチェックします。
私が住むアパートでは、水道、暖房はNebenkostに入っていますが、
電気は自分で契約しなくてはいけません。
地下にある電気のメーターをみんなで確認しに行って
メーターの番号と、メモリの数字をチェックしました。
それをSWM(Stadtwerk München)に知らせるようにということです。
オンラインから手続きできました。
最後に鍵を貰って、無事契約終了です。