ミュンヘンの中心部、市街地の北側に美術館が集まっているエリアがあり
3つのピナコテーク(絵画館)があります。
- Alte Pinakothek(アルテ・ピナコテーク)
- Neue Pinakothek(ノイエ・ピナコテーク)←ここ
- Pinakothek der Moderne(モダン・ピナコテーク)
ある日曜日にノイエ・ピナコテークへ行ってきました。
というのも、日曜日は1EURで入場できるから!
日曜日はお店もやっていないし、お出かけ先にちょうど良いです。
アルテ(古いの意味)・ピナコテークが15~18世紀の作品が中心なのに対し、
ノイエ(新しいの意味)・ピナコテークは18世紀半ば~20世紀の作品が展示されています。
入り口を入るとチケットを買うカウンターがあります。
クロークとコインロッカーは地下にあるのでコートや荷物はそこへ預けます。
大きなバックは持ち込み不可で、入り口のところで係りの人に声掛けられていました。
ノイエ・ピナコテークはワンフロアをぐるっと回る作りになっています。
天井に大きな窓がついていてとても明るい美術館でした。
有名どころだとゴッホのひまわり、あとセザンヌとかモネとか美術の授業で習ったような人の作品も多数あり。
- Vincent Van Gogh「Blick auf Arles」
- Carl Spitzweg 「Der arme Poet」
※画像はWikipedia:Vincent Van Gogh、Carl Spitzweg (Der arme Poet)より
- Joseph Karl Stieler「Goethe」
- Max Liebermann「Münchner Biergarten」
- Gustav Klimt「Margaret Stonborough-Wittgenstein」
※画像はWikipediaのGoethe (Stieler 1828)、Liebermann Munich Beergarden、Gustav Klimtより
地下のクロークの向かい側にもホールがありましたが、こちらは期間限定の展示のようです。
2013年の1月までは「M WIE MYTHEN, MÄRCHEN,…」です。
アルテやモダンの方に行った時はチケットと一緒にバッジをもらい、それを身に付けていなくてはなりませんでしたが、この日はバッジなしで入り口でチケットを見せて入りました。
中にはバッジを付けている人もいたので、品切れになったのかな??
追記:2012年12月に行った時にもバッジはなしで、入り口でチケットを提示して入りました。
あとバッグの大きさをチェックされて、大きめのバッグを持っている人はロッカーに預けるように言われていました。 私はバッグの大きさはギリギリ?OKだったのですが、壁にぶつけないように気をつけてと言われました。
帰りには入り口のところにあるショップでお決まりの(?!)絵葉書を買って帰りました。
その他の情報
開館時間
- 水~日 10:00~18:00
- 火 10:00~20:00
入場料
7EUR(日曜日は1EUR)
その他のピナコテークとの共通チケットなどもあり
アクセス
Barer Straße 29, 80799 München(入り口はTheresienstraße)
- トラム
- 27 Pinakotheken駅
- バス
- 100 Pinakotheken駅
- U-Bahn
- U2 KönigsplatzまたはTheresienstraße駅
U3 U6 Universität
U3 U4 U5 U6 Odeonsplatz
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最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
http://www.pinakothek.de
ミュンヘンのピナコテーク
- Alte Pinakothek(アルテ・ピナコテーク)
- Neue Pinakothek(ノイエ・ピナコテーク)←ここ
- Pinakothek der Moderne(モダン・ピナコテーク)