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ドイツから日本へ持ち帰れないもの

お土産でせっかく買ったものが実は持ち込み禁止品だったら・・・

それを買うためのお金も時間も無駄になっちゃうし悲しすぎます。

危険物や麻薬や違法な品など、だれもがダメって思えるものはもちろんのこと、
ドイツ土産にも関係する重要なことがあります。

目次

ソーセージなどの肉製品は持ち込み不可

ドイツのおいしいおいしい肉製品は、検査証明書が付いていない限り、持ち込み不可です。
じゃ、検査証明書がついているものを買えばいいじゃん、と思うところですが

  • 個人向けに販売されている商品には検査証明書がついていることは、ほぼない。
  • 検査を受けて検査証明書を添付してもらう、というのは個人では難しい。

ということで、肉類をお土産にするのは無理と思っていた方がいいです。

ソーセージや生ハムを家族や友達にも食べさせてあげたいけど・・・
こちらに来てもらうしかないようです!

「ドイツ、イタリア、スペイン、フランスなど、ヨーロッパに旅行した際、おみやげとしてハム、ソーセージなどの肉製品を持って帰りたい」というお問い合わせが多くみられます。

しかし、ヨーロッパにおいて現在、牛海綿状脳症(BSE)、鳥インフルエンザなどの家畜の悪性伝染病が発生していることから、これらの発生地域からの肉製品の持込みができません。

また、持込みできる物であっても、あるいはヨーロッパの免税売店で販売されていても、日本に持込むために必要な検査証明書が添付されていることはほとんどありません。

これらのことから、現状ではほとんどの肉製品が、おみやげとして日本に持って帰ることはできません。

動物検疫所:肉製品などのおみやげについてより引用。

缶詰・瓶詰め入りのソーセージは?

いろいろ検索していると、缶詰や瓶詰めなど密封されたものはOKと書いてあるのを見かけました。
まとめてみると、

  • 常温保存でき、密封されている瓶詰め缶詰は持ち込めることもある。
  • 真空パックは不可。
  • 空港の免税店で売っているからといって持ち込める訳ではない。
  • 日本の空港に着いたら検疫を受けなければならない。
  • 検疫を通らない場合もある。

缶詰・瓶詰めは持ち込める場合もあるけど、基本的に不可だと思っていたほうが良いと思います。

また、缶詰・瓶詰め入りのものはレストランやお肉屋さんの物に比べ味が落ちますし重さもあります。
せっかく買っても、検疫が通らなくて処分しなくてはいけない可能性もあるので、あまりお勧めはできません。

ドイツにいる間に思う存分食べましょう!

下記を参考にしました、併せてご覧ください。

正確な事を知りたい場合は、検疫所等に問い合わせた方が良いと思います。

参考サイト

詳細は動物検疫所のサイトにてご確認ください。

持ち込みに関して注意が必要なもの。

普通の海外旅行でお土産として買うものではないと思いますが、
輸入禁止されているものや税関手続きなどについて知りたい場合は、
税関の海外旅行の手続のページに情報があります。

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