旧市街全体がユネスコ世界遺産として登録されている町、
バイエルン州のBamberg(バンベルク)へ行って来ました。
Altes Rathaus / 旧市庁舎
レグニッツ川の中州に立つ旧市庁舎。壁には絵が描かれています。
旧市街へ渡る橋はいくつかあるのですが、旧市庁舎の正面に架かる橋ではない橋にも回ってみると
川に浮かぶ旧市庁舎の様子がよくわかります。
川沿いには素敵な家がならびとてもかわいらしい風景です。
Regniz(レグニッツ川)
Untere Brücke
レグニッツ川には、旧市庁舎を挟むように「Obere Brücke」と「Untere Brücke」の二つの橋が架かっています。
「Obere Brücke」は市庁舎の中を通る橋ですが、「Untere Brücke」からはレグニッツ川の小ベニスと言われる地区を眺めることができます。
Am Kranen(アム・クラーネン)
レグニッツ川から小ベネチア地区行くところでクレーンがありました。
船から荷物の積み下ろしをするクレーンだそうです。
Klein Vendig(小ヴェネチア地区)
川沿いに、とてもかわいらしい家が立ち並び、小ヴェネツィアと呼ばれている地区。
かつての漁師が住んでいた家が立ち並び、家には魚の飾りがついていたりしてとてもかわいらしいです。
St.Michael(聖ミヒャエル教会)
丘の上に立つ教会。
ここまで坂だったのでちょっと疲れましたが、裏にあるお庭からの眺めはとても綺麗でした。
Bamberger Dom(バンベルク大聖堂)
こちらも丘の上に立つ大聖堂。
バンベルクの騎士(Bamberger Reiter)という有名な像があったらしいのですが、見逃してしまいました…汗
Neue Residenz(新宮殿)とバラ園(Rosengarten)
大聖堂を出るとDomplatzを挟んで向かい側にあるのがNeue Residenz(新宮殿)。
こちらのバラ園からは旧市街を見渡すことができます。
バラの季節はお庭もとても綺麗だと思います。
Alte Hofhaltung(旧宮殿)
E.T.A.Hoffmann(ホフマン)
バンベルクは、作家、画家、音楽家・・・であるE.T.A.Hoffmann(ホフマン)が活躍した地でもあります。
劇場(E.T.A.-Hoffmann-Theater)の前にホフマン像、ホフマンが暮らした家(E.T.A. Hoffmann-Haus)があります。
Bambergの街並み
その他
Schloß Gazerswörth(ガイヤースヴェルト城)の塔から街を見渡せるという情報をネットでみて、ツーリストインフォメーションの人に聞いてみたところ、安全上の理由から今は閉鎖されているとのことでした・・・
- http://www.stadt.bamberg.de(町のサイト)
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ミュンヘンからはICEを使えば2時間くらい。
直通のICEも出ていますが、ニュルンベルクで乗り換えでも行けます。