ドイツ春の味覚!!シュパーゲル(白アスパラガス)
シュパーゲルが食べられるのは4月半ば頃から~6月末頃まで。
この時期には色々なところで「Spargel」の看板が出ています。
うちの近所の野菜などを売っているお店では、この時期は「Spargelzeit(シュパーゲルタイム)」といって営業時間が長くなっているほど!
野菜とか生ものは持って帰ることができないのかと思っていましたが、シュパーゲルは空港での植物検疫を受ければ、日本へ持ち込み可能です。
季節限定のお土産ですが、シュパーゲルの季節にドイツに行かれる方、お土産にいかがですか??
私は一度、6月に帰ることがあったので、持って帰りました。
ドイツの巨大なシュパーゲルを家族にも見せたくて、帰国日の朝、近所の販売所まで買いに行きました。
(ドイツのお店は朝が早いことが多いので助かった~)
海外から日本に持ち込めるもの・持ち込めないもの
植物検疫所のサイトをみると、「海外から手荷物で野菜や果物を持ち込む際の規制」について書かれています。
持ち込めるもの・持ち込めないもののリストがあるので、一度目を通してみるといいと思います。
ドイツのリストをみるとアスパラガスは「入国時に検査が必要です」となっており、
検査で問題がなければ持ち込みができるということになります。
検査すれば意外と持ち込めたりするものがあります。
例えば、レタスもアスパラと同様、検査を通ればOK。
ドイツ土産にレタスをって人はあんまりいないと思いますが(笑)
空港についたら検査
成田に着いてスーツケースを受け取ったら、税関審査を通る前に、
植物検疫のカウンターに行って、シュパーゲルを見せます。
そこで検疫済みのスタンプをもらいます。
すぐに終わりました。簡単♪
そして、帰ったその日に食べました!
シュパーゲルの値段など
このシュパーゲルですが、種類や価格もさまざまでどれを買っていいのか悩みます。
安いものだと1キロ3~4EURくらいから高いものだと10EUR超えのものまで。
同じお店でも何種類も売っていたりして、太さや大きさもさまざま。
何が違うのかはよくわからないけど、高いものはまっすぐで見かけがキレイです。
できるだけ新鮮なものを買うといいということですが、
先端が開いてなくて、切り口が乾燥していないものが新鮮なものだとか。
一番上の写真のものは八百屋さんで1束2EURだか3EURのものが、
土曜日の夕方だったので、同じ値段で2束!ってなり、
さらにおまけしてくれて3束も買えてしまったお買い得品です!
Hollandaise Soße(オランデーズソース)
シュパーゲルにはHollandaise(オランデーズソース)が定番です。
自分で作った方が美味しいとは思いますが、インスタントもたくさん売っています。
左は溶かしたバターと合わせるもの、右は温めるだけでOKなものです。
シュパーゲルの季節ではない場合は、インスタントのシュパーゲルスープもありますので、
こちらでシュパーゲル気分を味わってみてはいかがでしょうか?!