ミュンヘンの中心部、市街地の北側に美術館が集まっているエリアがあり
3つのピナコテーク(絵画館)があります。
- Alte Pinakothek(アルテ・ピナコテーク)
- Neue Pinakothek(ノイエ・ピナコテーク)
- Pinakothek der Moderne(モダン・ピナコテーク)
今回はその中のアルテ・ピナコテークへ行ってきました。
こちらには主に15~18世紀の名画をみることができます。
長~い建物の真ん中あたりに入り口の扉があります。
人がいっぱいいたので分かったけど、ちょっと分かりずらい入り口。
建物に入ってすぐ右側にKasseがあるのでそこでチケットを買います。
左側にはロッカーがあるので、大きな荷物は預けた方がいいと思います。
(コインを入れますが、あとで返却されます。)
入場料は普段は大人7EURですが、日曜日はなんと1EURで入場できます。
チケットと入場バッチを渡され、館内ではこれを付けていないといけません。
ちゃんと付けていないと係の人に呼び止められますので、見えやすいところに付けておいた方がいいです。
挟むだけのものなので、落とさないか不安で気になって仕方なかったです…
全く予習なしで行きましたが、ブリューゲルやルーベンスなど
私でも知っているような有名な画家の作品も多数ありました。
2階のギャラリーでは大きな絵がたくさんあって、大迫力でした。
どういう場所で描いたのかなぁ~とかどれくらい時間がかかったのかなぁ~とか
そんなことばかり考えていました…笑
最後は1階のミュージアムショップに行き気に入った絵のポストカードを買いました。
フランソワ・ブーシェ(FRANÇOIS BOUCHER)の
BILDNIS DER MARQUISE DE POMPADOUR (ポンパドゥール夫人)とRUHENDES MÄDCHEN (マリー=ルイーズ・オミュルフィ)
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(BARTOLOMÉ ESTÉBAN MURILLO)の
TRAUBEN- UND MELONENESSER (メロンとブドウを食べる子どもたち)
ポストカードになるような絵っていうのは、人気だったり有名な絵なのだと思いますが、
そういう絵って芸術が分からない私でも印象に残っているものが多く
やはりどこか違うものがあるんだろうなーと思います。
その他の情報
開館時間
- 水~日 10:00~18:00
- 火 10:00~20:00
入場料
7EUR(日曜日は1EUR)
その他のピナコテークとの共通チケットなどもあり
アクセス
Barer Straße 27(入口はTheresienstraße), 80333 München
- トラム
- 27 Pinakotheken駅
- バス
- 100 Pinakotheken駅
- U-Bahn
- U2 KönigsplatzまたはTheresienstraße駅
U3 U6 Universität
U3 U4 U5 U6 Odeonsplatz
より大きな地図で ドイツ便利帳 ミュンヘン を表示
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
http://www.pinakothek.de
コメント
コメント一覧 (2件)
日曜日はデパートがお休みなので、美術館廻りはお勧めですね。
アルテ・ピナコテークは、私も日曜日に行ったのですが、古いガイドブックでは
日曜日は無料とあったので、バッチを購入せずに入ったら呼び止められてしまい
ました。
アルテ・ピナコテークに展示されている絵は、自分は知らない絵が多かったですが、
マリー=ルイーズ・オミュルフィの絵は、私も気に入った絵の一つでした。
絵全体の柔らかい感じが好きです。
たしか、ポンパドゥール夫人の隣ぐらいにありましたね。(同じ画家ですし)
ネギさんこんにちは。日本にもどられたのですね。
アルテ・ピナコテークは1EURでも十分安いと思いますが、昔は無料だったとは。
私も知らない絵ばかりで帰ってからいろいろ調べました。
ノイエ・ピナコテークに行く時にはちゃんと予習してから行きたいと思います。