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ドイツでは申し込みをしてから接続工事までに時間がかかると思うので
家が決まってからすぐに申し込みに行きました。
私はKable Deutschlandというケーブルテレビの会社に申し込みをしました。
最終的に、私の家では問題があり開通できず、申し込みがキャンセルとなりましたが…汗
申し込みから工事までの過程をご紹介したいと思います。
家電量販店で申し込み
始めはどのプロバイダがいいとか希望はなくて、前の家で使っていたVodafoneで特に不満もなかったので
今回もVodafoneでいっか、くらいの気持ちでお店に行きました。
Vodafoneって書いてあるカウンターの人のところに行ってみると
とてもいいプランがある!とKable Deutschlandをやけに押ししてくる店員さん。。
よく見ると、Kable Deutschlandと書かれたシャツを着ている(笑)
Kable Deutschlandは、その時初めて知ったのですが、プランの内容も悪くないし
今なら1週間で開通工事ができるって言われたので申し込みをしました。
プランは電話やテレビなしのインターネットのみで月19.90EUR。
24か月契約の縛りがありますが、月額料金はずっとそのままというもの。
速度は下りが最高16.000kbit/s、上りは1.000kbit/sまでです。
この上に32.000kbit/sまでのプランと100.000kbit/sまでプランもありました。
ドイツでは早い方だと思います。
開通工事の予約
2~3日後には、申し込みありがとう的な手紙がきました。
そこに、「開通工事まで4週間かかる場合がある」みたいなことが書かれていて、ちょっと嫌な予感・・・
さらに数日後に予約センターの人から電話がかかってきて、工事の日付と時間を言われました。
電話している時は聞きとるのに必死で、それがどのくらい先かってことまで頭が回らなかったのですが…
電話を切って落ち着いてみると、言われた日は、その日から2週間後だった!
え、1週間て聞いてたのに…まぁ、ここはドイツだし想定内ですよね。。
開通日の前日に電話がくることも
開通の前日に機械の声で「○月○日○時~○時の間に開通工事があります。」と電話が掛って来ました。
「これで正しいですか?」みたいに聞かれてシーンとなってしまったので
「Ja」と言ってみたら、「確認ありがとうございます!」といって電話が切れた・・・すご~い!
始め機械の声だったから宣伝か何かと思って切ってしまうところでした。
なんとか聞き取れてよかった・・・笑
別で書きますが、家には計4回工事の人がやってきたのですが
そのうちこの確認の電話がかかってきたのは2回です。どういうことでしょ?
開通工事当日
16:00~18:00の間に来るって言われていたので、午後一でスーパーに行きました。
そしたら、工事の人から電話かかってきて、「何時に家にいる?」って。。
あと30分後には家にいるって言って急いで家に帰りました。14時半ごろ来ました。
部屋のTVってかいてある線のところでなんかごにょごにょやって、その後、地下室へ。
普通だったら、これで終了して、モデムを受け取って設定して開通!となると思います。
でも我が家の場合は問題があり上手く接続できませんでした。。
ということで、家ではこのあと色々面倒くさいことになって大変だったのですが、
回線速度も速いし、開通までも早いし、電話もすぐにかかってくるし
技術者の人は時間通りに(or時間より早く)来たし、良いプロバイダーだとは思います。
その後、問題発生からキャンセルするまで興味がありましたら下記をご覧ください。
→【Kabel Deutschland】開通工事からキャンセルまで