【教えてください!】ドイツのチップ習慣について

ドイツ生活も3年になりますが、
これで大丈夫なのかなぁ～と不安なままのチップ問題。

旅行のガイドブックを見ると
レストランやホテル、タクシーについては書いてありますが、
ドイツで生活していると、「あれ、こういう時はどうするのかな？」って事が多々あります。

以下、私が思いついたチップを払う場面です。
本やネットで得た知識と、私が疑問に思う点を挙げてみました。

質問ばかりで細かいことも多いのですが、ぜひご意見を聞かせていただければと思います。

1．レストラン、カフェ

・会計の5～10パーセント位になるように、お釣りを切り上げて渡す。
・サービスが悪かったら不要？

合計金額が微妙になってしまった時はちょっと悩みますが、
（例えば7.80EURだったら、8じゃ少ないし、9じゃ多いなとか。）
これはそんなに問題ないです。

2．インビス、ファーストフード、セルフのカフェなど。

基本的に不要だと思うのですが、
お釣りが10セントとか20セントとか少ない場合は、
「Stimmt so.」と言った方がいいのでしょうか？

チップが少なすぎると失礼に当たるって話も聞いたことがあるので
どうなのかなぁと思って・・

また、ドネルケバブのインビスとかでも、
座って食べて、後でレジに行って会計するってパターンがよくあります。
そういう時は1のレストランと同じでOKでしょうか？

3．宅配ピザ等を頼んだ時

レストランと同様に5～10パーセントで、お釣りを切り上げる程度に渡す？

4．家具などの配送を頼んだ時

最近家具の配送を頼んで、チップのこととか頭になくて払っわなかったのだけど、
もしかしてこういう時必要なの？と心配になってきまして・・・

お店では結構高い配送料を払っているから必要ないという気もするけど、
重いものを3階まで運んでもらっているし…

語学学校の先生に聞いてみたら、払う必要ないっと言っていました。
先生曰く、チップを払うのはカフェとレストランくらいとのこと。

ドイツの質問サイトを覗いてみると、同じような質問がいくつかありドイツ人でも人それぞれの模様。
0と言う人もいれば2ユーロ、5ユーロと言う人もいました。

5．スーパーで買い物時

お釣りが1セントとか2セントとかの少ない時って、
受け取ってない人を何回か見かけたことがあるのですが、
こういう場合は、お釣りいらないって言った方がいいのでしょうか？

6．美容院

まだドイツの美容院には1回しか行ったことないのですが…
前回は金額の10%位を多めに渡しました。
（20EURくらいの安い美容院です。。）
オーナーの場合は不要？

7．トイレ

・掃除の人が座っている場合は、30セントくらい。
（値段が指定されている時もありますね）

8．ホテル

・荷物を部屋まで運んでもらった時に1~2EUR渡す。
・枕銭は不要。

9．タクシー

・5～10パーセント位になるようにお釣りを切り上げて渡す。
・スーツケースなど大きい荷物をトランクに入れてもらったりした時は1～2EUR多めに渡す。

言い方

・Stimmt so.　…この金額でどうぞ（お釣りはいらないよ）
・○○EUR bitte. …渡したい金額を言う
・Geben Sie mir ○○EUR zurück.…○○EURのお釣りを下さい（残りはチップとしてどうぞ）

最後のはまだ使ったことがありませんが、本で見た言い方。
チップを渡す時の言い回しなどありましたらぜひ教えてください。

また、他にもチップを払う必要がある場面がありましたら教えていただけると嬉しいです！