- 3ヵ月以上1年以内ドイツ滞在可能(途中、日本に帰国→再入国するのもOK)
- 最長365日まで働くことができます。
- 定員や試験などはありません。
目次
申請できる人
- 日本国籍を有していること。
- 18歳以上であり、申請時に31歳に達していないこと。
- 親族(子供など)が同行することはできません。
- 申請できるのは1回限りです。
- 申請手続きをできるのは本人のみです。
申請場所
私は広尾の大使館で申請しましたが、2010年6月からは
世界各国のドイツの大使館・総領事館で申請できるようになりました。
ビザなしでドイツに入国してから、外国人局で申請することができます。
ドイツ・ワーキングホリデービザ申請に必要なものリスト
- 写真1枚
- 4.5 x 3.5 cm で写真上の顔の大きさ3.2 cm~3.6 cm
- →大使館へ行く前に、広尾駅そばの55ステーションで撮りました。
4枚1050円で、すいていれば10分くらいで出来上がると思います。 - パスポ-ト
- ビザの有効期限が切れた後、3ヶ月以上有効期限の残っていること
- 往復航空券又は予約確認書
- 片道航空券しかない場合は、当初滞在期間の生活費の他に復路航空券分の資金(最低2000ユーロ )ある旨の証明が必要。
- →私はスカンジナビア航空を利用していて、
オンラインチケットでしたが、予約したときにきたメールに添付のpdfをプリントアウトして持っていったのですが、それでOKでした。 - 生活費支払い能力の証明(預金通帳など)
- 当初滞在期間の生活費として最低2000ユーロ分の資金がある証明。
片道航空券しかない場合は+2000ユーロ分必要です。 - →私は新生銀行を使っているので通帳がありません!
で、残高証明を頼んでいたが、1週間かかるということで間に合わず、
当日朝、4000ユーロ分にあたる70万円(当時1EUR≒170円でした)を
新生銀行からおろして、ゆうちょに入金→記帳。の荒業で対応(笑)
もっと早くに準備しとかないとね・・・ - ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険
- 歯科の治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険に加入しなくてはなりません。
保険は大使館では加入できないので、 事前に加入しておくこと。 - →ステップイン(STEP IN)に入ったので、メールについていたpdfをプリントアウトして持っていった。
申込時に、「東京の大使館でワーホリビザを申請する」という欄にチェックをいれていたので、大使館には私が保険に入っているという連絡がいっているようでした。
支払いはユーロでした。私はユーロ再高時の170円くらいの時に申し込んでしまった・・・
対応してくれた日本人の方はとても親切でした。
ワーキングホリデー・ビザ申請の手順
上記の書類を不備なく揃えて、ドイツ大使館に行きます。
難しいことは何もありません。
気を付けるは、書類を不備なく完璧に!ってことぐらいです。
大使館の窓口が開いているのは、平日の午前中のみ。
朝イチ、9時前までには行くことをおすすめします!
(私は2回ほど行ったことありますが、殆ど待たなかったです。)
今は、オンライン予約システムもあるみたいです。
大使館のサイトを確認してみてください。
私の時はその日のうちに、ビザが発行されましたが、
サイトには、「3日かかる」と記載されていますので
余裕をもって申請されることをお勧めします。
私が申請したのは、2008年、在京大使館です。
手続きの前に、ご自分で最新の情報を確認してください。
ドイツ大使館
- 〒106-0047東京都港区南麻布4-5-10
- 地下鉄日比谷線広尾駅 出口1
- 窓口受付時間:月~金 8:00~11:00
参照
- ワーキングホリデー・ビザ(WHV)について(ドイツ大使館)
- ドイツ・ワーホリビザ申請日記(私が大使館へ申請に行った時の日記)