日本からドイツに来るときに持ってきた方がいいもの、
ドイツでは手に入らないものなどを挙げてみました。
旅行ではなくて、しばらく生活する方向けです。
ドイツでは、お金を出す、妥協する(質や機能や味やデザインなどなど)
この2点で大体のものは揃うと思います。
また、日本より安いものもたくさんあります。
実際「ドイツにもこれあったか!」というものが多いです。
私が知らないだけで、ドイツでも売ってるよーというものもリストに入っているかも?
何を重視するかによって、それぞれ必要なものは変わると思いますが
私がいつも自分が一時帰国した時に買うものなど、参考になれば幸いです。
キッチン用品
- 目の細かいザル(とボウルがセットになってるもの)
- こちらのザルは穴が大きいものが多い。
ステンレスの茶漉しが大きくなったようなのなら細かいのもあります。 - 計量カップ
- 売っていますが、お米1合のメモリが入っているものがあると便利。
- お箸、菜箸、箸置き
- これも売っていますが、よく使うものだし持ってきてしまいました。
- しゃもじ
- 木のヘラはいろいろな形、サイズのものが売っていますが
お米がくっつかない加工がしてあるものがやはり便利。
(個人的には「立つしゃもじ」を愛用中) - お弁当箱、お弁当グッズ
- タッパーやサンドイッチ用の箱はドイツでも色々ありますが、
お弁当作る予定があるならお弁当箱も持ってきた方がいいかも。
かわいいピックとかカップとか100均にてたくさん購入してきます。
マフィンカップは売っているのでお弁当用に使っています。 - 卵焼き用の四角いフライパン
- 丸いフライパンでも綺麗に作れるようになれば不必要です。
卵1個で作れる、という細いサイズのフライパンを購入しました。
アジアスーパー、ミュンヘンの無印で売っているのは見ました。 - 手ぬぐい
- 布巾になるようなものは、ドイツでもたくさん売っています
- 巻きす
- これは持ってきたけどこっちでも売っていたもの。アジアスーパーはもちろん普通のスーパーでも売っているところがあります。(2~4EUR位)
- 和食器
- 必要なら…うちには来客もあまりないし、私は持ってきてません。
- お重箱
- 持ち寄りパーティーの時とか、タッパーに入れてくより見栄えがかなりよくなります。
お鍋やフライパンなどはWMF、フィスラー、包丁はヘンケルス…等など
ドイツで有名なものがたくさんあるので、こちらで買うのを楽しみにしてもいいと思います。
食べ物
食べ物は、(メーカーなど拘らなければ)かなり安く買うことができます。
特にハムやソーセージなど肉類、チーズなど乳製品が安いです。
和っぽいものは、アジアスーパーにて、意外と手に入るものが多いです。
(但し、日本のメーカーのもの、と限定しなければ!)
中国、韓国、タイのものなどで同じようなものが買えたりすることも。
また、スーパーにはアジア食コーナーもあり、そこでも少し置いてあります。
大都市には日本人経営の食料品店がありますし、
アジアスーパーはそこそこの町ならあるのではないかと思います。
- ゆかり(アジアスーパーで見たこと有り)
- ふりかけ(アジアスーパーで見たこと有り)
- 梅干し(アジアスーパーで見たこと有り)
- お茶(アジアスーパー、なんか違うかもしれないGrüner Teeはどこでも)
- 日本のマヨネーズ(アジアスーパーに有。マヨはスーパーでも売っているが日本のとは違う)
- みそ(アジアスーパー)
- ソース(アジアスーパー、ウスターなら普通のスーパーでも)
- 出汁の素(アジアスーパー)
- 鶏ガラスープの素(アジアスーパー)
- 乾燥わかめなど海藻類(アジアスーパー)
- のり(アジアスーパー、中国、韓国産も)
- ごま油(アジアスーパー、韓国産も)
- カレールー(アジアスーパー)
- すりごま(アジアスーパー、炒ってない普通のゴマならスーパーにも)
- きなこ(まだ探していない)
- 寒天(まだ探していない、アガーとゼラチンはスーパーに有り)
- 鰹節(まだ探していない)
- 醤油はキッコーマンのものがアジアスーパーでも普通のスーパーでも売っています。
種類が選べなかったり、高かったりはするけど、
上に書いてあるもの、殆どこちらでも買うことができます。
(味の保証は致しかねますが…笑)
食べ物関係は結構重いので、基本的に現地調達を心掛け、
荷物の空きスペースに日本食を入れるような感じで荷造りしています。
どうせならドイツにいるうちに、
日本では高いお肉やチーズをたくさん食べようと言うくらいの心意気が重要です!笑
化粧品
肌が弱い人やお気に入りがある人は持ってきた方がいいけど、
有名なオーガニック化粧品が色々あるので試してみるのもいいと思います。
日本の半額以下で買えるものも!
しばらくは日本からのもので様子をみて、大丈夫そうなら、
こちらのものに切り替えてみるのがいいと思います。
シャンプーと石鹸は、日本からお気に入りを持ってきたことがあるのですが、
水が違うからか?泡立ちがイマイチだったりで…
こちらでは日本ほど良さが発揮できないようでした。
コスメも日本のデパートに入ってる外資系のものはこちらにもありますし、
ドラッグストアでは、メイベリン、ロレアルなど売っています。
日本で売っているのとは違うと思いますが、「資生堂」の化粧品もありました。
日焼け止めはサラサラなものがなくて、こってりしたものが多いです。
SPFも高くて30位まで。
洋服
- 靴(小さいサイズの人→ドイツの靴のサイズ(女性))
- 下着(サイズが…ブラは機能的に乏しい、というか必要ないっぽい?!)
- 靴下、ストッキング
- ババシャツ
H&MやZARAで大丈夫な人はこっちでも問題ないと思いますが、
小さい人や痩せ型の人は、持ってきた方がいいかもしれないです!
私はサイズもこっちで探せるし、基本ファストファッションなので・・・
日本から持ってきても、こっちでまた欲しくなってしまうし、
そんなにいらなかったかな、と思います。。
衛生用品
- 洗濯ネット、小さい物干し
- 100均にて。ブラ用の金具が入っているネットはドラム式では使えないので要注意。
- 便座カバー
- サイズ合わないかもしれないけど…
- 薬類
- 風邪薬、目薬など・・・こっちにも売っていますが安心のため。
- コンタクトレンズ、眼鏡
- こちらでも、もちろん手に入りますが、語学力の関係上…笑
- 生理用品
- 私はこちらのでも平気ですが、ダメな方もいるようです。
- 歯ブラシ
- ヘッドがとても大きい。小さいのが好きな人は必須!!
ブラウンの本場なので、電動歯ブラシ試してみるのもいいかも。 - ヘアピン
- 髪質が違うからかな、ビシっと止まらない…
- 耳かき
- 木で出来たものが見当たらないです。綿棒はいろいろ売っています。
- サングラス
- サイズが合わない人も…
こちらでは日傘の風習がないので、日焼け防止にも必須です。
電化製品
- ノートパソコン
- カメラ
- 電子辞書
- 変換プラグ(C型)
- 変圧器(必要なら…私は持っていません)
- 炊飯器(こっちでも買える。私はお鍋で炊いています。)
ドイツの電圧は230Vです。
ノートパソコンやデジカメなどは対応しているものが多いと思いますが、
対応していない電化製品を持ってきたい場合は変圧器が必要となります。
また、電圧がOKでもコンセントの形は違いますので、変換プラグが必要になります。
変換プラグはそんなに高くないし(1個200円くらいでした)
使っているうちに、ゆるくなってしまったものもあるので、
いくつか持ってくるといいと思います。
その他
- 筆記用具(ボールペン・シャーペン)
- ドイツのも悪くないけど、日本のほうが種類が豊富で書きやすい
- 下敷き
- 売っているか探してませんが、語学学校では使っている人みたことないです。
ちなみに売っているノートの大きさも違います。 - ドイツ語の文法の本
- 語学学校の授業でドイツ語で聞いた説明が分からない時に確認できてよかったです。
- ドイツ語の辞書
- 私は電子辞書で済ませてしまっています。
- 日本語の本やDVDなど
- 日本語が恋しくなった時用に…
DVDは、ドイツと日本では映像方式が違うので、見れない可能性もあります。
(自分のPCで見る分には問題ありません)
参照:ドイツのリージョンコードと映像方式 - ガイドブック
- ドイツのと、他に行きたい国も!
ネットでもある程度の情報は調べられますが、やっぱり本があると便利。 - カレンダー
- 日本の祝日が分かるものがひとつあると便利
- 日本応援グッズ
- 滞在中にワールドカップなど開催されるなら、
国旗やユニホームなど持っていると盛り上がり度もUP!
(国旗はこちらでも手に入りました) - 日本風グッズ
- 日本風の便箋、シール、筆ペン、千代紙などあると、
ちょっとしたプレゼントの時に役立つかも。 - 軽いスーツケース
- スーツケース自体が結構重いですよね。。
最後、隙間にはポケットティッシュ、靴下、ストッキングなどで調整!
また、飛行機乗るときに超過料金でびっくりしないように、
重さ測りながらの荷造りをお勧めします。
ドイツに来ると、やっぱり荷物は増えるし(そして全部持って帰りたくなる…)
帰るときのことを考えて、なるべく少なめにした方がいいと思います。