チェコ・プラハのカレル橋~プラハ城周辺の旅行記です。
旧市街がの方からヴルタヴァ川(Vltava)に架かるカレル橋を渡って、プラハ城のあるフラッチャニ区(Hradčany)の方へ向かいます。
ヴルタヴァはドイツ語で、モルダウ(Moldau)。日本ではドイツ語の方で知られているんですね。
カレル橋(Karlův most)
橋の上にはいくつもの銅像があって、帰ってきて知ったんだけど、
中にはフランシスコ・ザビエルもいたそうで。気づかなかった~
←ここにちょっと列ができていて、みんながこれを触りながら写真取っていたので、私も並んで写真撮ってみました。何か御利益があるのかな。。。?
後で調べたところ、これはカトリックの聖人、ヤン・ネボムツキー。
この橋にある、ネポムツキー像の台座にあるレリーフに触ると幸せになるという言い伝えがあり、みんなに触らまくったそのレリーフはピカピカになっているそうです。
で、このネボムツキーもピカピカになっていました!
なんと、ここはネボムツキーが、殺されて川に投げられた場所らしいです…
写真を良く見ると、橋があってネボムツキーが川に投げられています!
橋の上では露店がたくさん並んでいます。
似顔絵を書いてくれる人がたくさんいたのも特徴的でした。
小地区(Malá Strana)の街並み
プラハ城は高い所にあるので坂道が続きます。
お土産屋さんやレストランが多く並んでいました。
フラッチャニ広場(Hradčanské náměstí)
プラハ城への入口や大司教宮殿、歴史戦争博物館などがある広場です。
プラハ城(Pražský hrad)
プラハ城の入口のところで、すごい人の山ができていて、何かと思ったら兵隊さんが出てきました!
聖ヴィート大聖堂(Katedrála svatého Víta)
とっても混んでいたので、出る直前に入ってみました。
聖イジー教会(Bazilika svatého Jiří)
黄金小路 (Zlatá ulička)
ここはぜひ行ってみたいと思っていたのですが、、、
工事中で入れませんでした涙
かわいい雑貨屋さんが並んでいたり、フランツ・カフカの作業場だったところがあります。
プラハ城からの眺め
プラハ城は高い所にあるので、プラハ町が一望できます。
赤い屋根がずらっと並びとてもきれい。
シュワルツェンベルク宮殿(歴史戦争博物館)
フラッチャニ広場にすごい模様の建物が建っていました。
これはシュワルツェンベルク宮殿で、今は戦争歴史博物館として使われているそうです。
ヴァレンシュタイン庭園(Valdštejnská zahrada )
プラハ城から景色を眺めていたら、不思議な壁があったので、行ってみました。
そこは庭園になっていて、とてもキレイだったのですが・・・
ちょっと不気味な壁が登場。近づいてみると…
鍾乳洞みたいな壁で、なんか動物に見えたり、ちょっと気持ち悪いっ…
庭には孔雀が数羽歩いていて、なんと白い孔雀まで!
その他の情報
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2010年9月の旅行です。
最新の情報は各自ご確認くださいませ。