ドイツから日本へ手紙や葉書を送るときの
宛先の書き方などについて紹介しています。
以下の方法で、今のところトラブルなく届いています。
目次
手紙のサイズ&値段
種類 | 大きさ | 重さ(~まで) | 値段 |
---|---|---|---|
Postkarte(葉書) | 235×125mm | 150~500g/㎡ | 0.75EUR |
Standardbrief | 縦:14-23.5cm 横:9-12.5cm 高さ:0.5cmまで |
20g | 0.75EUR |
Kompaktbrief | 縦14-23.5cm 横:9-12.5cm 高さ:1.0cmまで |
50g | 1.50EUR |
Großbrief | 縦14cm、横9cm以上 縦+横+高さ=900mm 1辺600mmまで |
500g | 3.45EUR |
Maxibrief | 縦14cm、横9cm以上 縦+横+高さ=900mm 1辺600mmまで |
500g~1000g 1000g~2000g |
7.00EUR 16.90EUR |
参照:Brief International(Deutsche Post)
ドイツから日本に手紙を送りたい場合は、重さによって値段が決まります。
上の表にある通り、Großbrief、Maxibriefでは結構大きいものまで送ることができます。
これを利用して日本へ荷物を送る方法は別下記をご覧ください。
ドイツから日本へ手紙扱いで小包を送る
封筒の書き方
- 宛先に「TO」、差出人の方には「From」と書いておく。
- 差出人と宛先がよく分からなくて自分に手紙が届いてしまわない為の対策。
- 日本の宛先の書き方
-
正式にはすべてローマ字で書きます。
※Deutsche Postのカタログにアルファベットで書くようにとありましたので上の画像を挿し替えました。
今までは右のように書いて問題なく届いていましたので、個人的には「JAPAN-TOKYO」の後は日本語でも問題ないとは思いますが
これはDeutche Postの指定する書き方とは違いますのでその点お気をつけください。- 受付の人にアルファベットで書くように言われることがあるかもしれません。
- 「JAPAN-TOKYO」のように、都道府県名まではローマ字の大文字で書く。
- なるべく都会か大きい郵便局で出す。
- 集荷の回数が多いと思うので・・・
自分で切手を買ってポストから出してもいいと思いますが、
私は不安なのでいつも窓口へ行って「日本まで送りたい」と言ってます。
「LUFTPOST」(AIR MAILの意味)のシールは窓口で貼ってくれます。
郵便局には、このような送り状(シールになっています)が置いてあるので、これを使ってもいいと思います。