マルタ島の東部にある港町。Marsaxlokk（マルサシュロック）。
マルタの地名は綴りに「x」が入っていることが多いなーと思いましたが、読み方がわからなくて、この町もなかなか覚えられませんでした。そのうち、「X」を「シュ」みたいな発音すると気づいたら覚えられました。
このマルサシュロックはカラフルな船がたくさん泊まっていて見ごたえあり！
サンジュリアンズでも同様の船はみられましたが、ここのほうが数が多いです。
また、日曜日には市が開かれて多くの人で賑わうそうです。
私も当初は日曜日に訪れる予定だったのですが、予定を変更したため残念ながら市は見られませんでした。
平日もお土産屋さんは少し出ていました。
ここで蜂蜜のクリームを買いました。（→マルタで買ったもの＆お土産）
左の写真はマルサシュロックの海沿い建っている教会。Marsaxlokk Parish Church。
右は漁師一家？の像。お魚をいっぱい抱えて帰ってきたお父さんを迎える子供と猫かな。
小さい船だけではなく大きい船も泊まっていました。
作業している漁師さんもいました。船は岸に着いているものだけではなく、遠くの方に泊めてあるものも多く、どうやって乗るのかな、なて思っていたら、船のところまで小さい船で移動していました！
ここには絵描きの人もたくさんいました。
海が透き通っていて、写真では見ずらいけど、船の周りに小さい魚がたくさん泳いでいるのが見えました。
Luzzu（マルタの漁船）
このカラフルな漁船はLuzzu（ルッツ）という名前で、マルタの伝統的な船です。
赤、緑、青、黄色を使った船で、船首には目が描かれています。
これは漁師さんを海の災難から守るための印だそうです。
船によって表情が違うので見ていて楽しいです。
ちょっと間抜けっぽい顔のものもあったり…
こちらは口も書いてありました。強そうですね！
マルサシュロックへの行き方
Vallettaのバスターミナルから81、85番のバスで40～50分くらい。
私はSliemaのホテルに泊まっていたので、Bombiというバス停（Porte des Bombesという門のそば）で乗り替えて行きました。
バスは教会の前あたりに到着します。反対側のバス停がわからない…と思ったのですが、ここからそのまま周ってValletta方面へ行くようで、帰りも同じ所から乗りました。
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1.Marsaxlokk Parish Church / 2.漁師の像 /3.IR RIZZU（イル・リッツ）
イル・リッツはマルサシュロックで行ったレストランです。
こちらで紹介しています→マルタ島で食べたもの＆レストラン
